生贄っつーか。

年始の挨拶周りで筋トレもダイエットもままならないので帰宅後の厳しい数値を前向きに効率よく良い流れに持っていくために先人達の成功例を色々と読んでいるのだけれども。完成された肉体美ってのは私生活の楽しさを犠牲にしなければ成り得ないものなんだろうか?

 

ササミとか青っぽい液体とかを味付けなしで摂ってそれを一ヶ月続けるとか、トレーニングも質と量共に相まって私生活の楽しい時間を侵食しそうだしで、筋トレが趣味・生き甲斐・仕事・使命とかじゃないと彼等の様な鍛え抜かれた肉体は手に入らないのであろうな。

 

学生時代は成長期で食べても太らないし、頭身体全てで摂った分片っ端から消費していたからダイエットと食事制限は不要で、女の子にモテたい一心からの性欲からも後押しがあったのは兎も角、授業の合間、一限と三限しか授業がない時などの暇な時間を体育館のトレーニング器具で暇潰しにテキトーに遊んで居たら気付くと完成していた。

 

本当にそれだけかと言われると、食事に関して思い出したのは、学食はご飯おかわり一杯無料だったので、メインを二皿頼んでご飯は小をおかわりでっていう、炭水化物の割合が小さい、タンパク質と野菜が高い割合を占める筋トレとダイエットに適した食生活だったなと。ちなみに朝は納豆ご飯に味噌汁、夜は蕎麦茹でてた。

 

普段のご飯を茶碗一杯でお代わり無し、その分おかずと野菜多めでってゆー今の通常をそのまま続け、盆暮れ正月の楽しみ時は楽しい嬉しいハプニングとして受け入れ、ゆっくりと長い目で見ながら着実に進めていく。